CogSmart

日本・香港両者の代表取締役CEO

&兼 東北大加齢研 分野研究員 兼 弁護士(日本法・英国法)

樋口 彰

ハイパーつよつよ国際弁護士

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​会社を立ち上げた背景は?

瀧教授の提唱する「生涯健康脳」が導く社会観に、自分や家族の経験も重ねて深く共感し、長年の研究成果を社会実装できるよう、次の人生を賭けて挑もう、そして叶えよう、と思ったため。

感じたギャップはありますか。

「医局も束ねる医学系アカデミアは非常にお堅い!」と思っていたら、教授は他人の意見も真摯に耳を傾けるビジネスにも柔軟な方で、経営陣として、これほど心強いアカデミアはいません。認知症予防をはじめとする脳医学、画像解析AI技術等の画像工学・データサイエンスなど、幅広いテーマを専門とするメンバーが、瀧研究室・CogSmartの双方にいます。こんな素晴らしいアカデミアシーズを、直接社会に還元する立場を託される遣り甲斐は他では味わえないと感じています。

会社を立ち上げて良かった点は?

会社内にも、会社外にも、私たちのミッションとビジョンに共感して、力強く支援してくれる人たちがいる。身近な人にも、CogSmartに入らなければ出会わなかったであろう凄い方々からも「CogSmartのビジョンを適えるため、是非支援させて欲しい。一緒に走らせて欲しい」。真剣な目で、こう言ってくださる方々に出会えることほど、嬉しいことはないです。

次は「CogSmartが実現した事業のおかげで、●●となった。ありがとう」と言われるよう、着実に、かつ一気に事業展開を進めていきます。いきましょう。

会社の今後の課題は?

私の1st ミッションは、CogSmartのミッションや事業構想を、世界レベルまでデザインして、香港のアカデミア・インキュベーション施設(香港サイエンスパーク)メンバーに伝えることでした。文化や言語も違い、先例や答えがない、でも世界の皆様に共通する課題へ挑戦すること、本当に苦労しました。が、私たちの研究技術や提案が認められ、初の事例になった、というニュースが来たときは、痺れました。

事業や業務について

瀧研究室やCogSmart科学メンバーによる医学・科学シーズを、臨床現場やビジネスの世界に落とし込んで、社会実装する(しかも世界展開する) – 言うのは容易く、これをシームレスに企画し、実現するには、いくらでも人が足りません。ミッシングピースがたくさんあります。「我こそは!」という心強い新メンバーの応募、期待しています。

今後の組織について

各自が自分の役割に責任と誇りを持ちつつ、考え方は既存の枠組みを打ち破る、個性的なメンバーが実力を最大限に、そして楽しく発揮する「サーカスバレー」(by ハリガネサービス)を実現したいです。

※2021年10月9日現在、「ハリガネサービス」(作:荒達哉)にはまっています。ころころ推し漫画が変わるので、ご容赦ください。

※私は古川監督やりつつ、プレーヤーとしてはリベロ、必要に応じてバックアタックで決めにいきます。みんなが主役です。

これから事業を通じてやりたいことや、なりたい姿

これまで「そんなことはできないだろう」という社会通念を、瀧研究室も、CogSmartも、私自身も良い意味でぶち破ってきました。先例のない課題解決への挑戦、不安はたくさんあるかもしれないですが、一緒に挑み、達成できる、個性的な仲間がここにはいます。

「脳医学とテクノロジーの力で、一人ひとりがいつまでも健やかに、心豊かに暮らすことができる社会を作る」というこれまで達成できなかった未来への実現に向けて、是非一緒に走りましょう!